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March 10, 2012

発表! 2011マンガBEST5+1

本日の更新 : 針鼠活字/針鼠銀幕


 ① グーグーだって猫である (大島弓子)
 ② 鈴木先生 (武富健治)
 ③ 進撃の巨人 (諫山創)
 ④ あの日からのマンガ (しりあがり寿)
 ⑤ 3月のライオン (羽海野チカ)
 次 Sunny (松本大洋)

① : 完結。やっぱり大島弓子はただのノラ猫おばさんではなかっ
   た。グーグーが死ぬエピソードでばっさり連載終了。単行本
   のあとがきも一頁であっさりと。グーグーがホントに好きで、
   彼とかれのためにしたコトを描いていたのだとわかる。

② : この微妙な、二位という位置におかざるを得ない、イヤここが
   ふさわしい作品。素かと見紛うボケッぷりは実は恣意的なも
   のであることが、いろんな関連記事を読んで判った。であれば
   すさまじい才能というべきだが、承知してても不快になるこの
   生理に訴えてくる描写は何ンだ。でいて頁から目がはなせな
   い。

③ : 後輩から評判は聴かされていた。でもさっぱり興味がわかず、
   で、ある日ためしに手にとってみたら・・ なんだコレは? ハナ
   から出来あがっている(であろう)世界観が並はずれて面白い。
   とまあ食いつきが遅かったわけだが、版を重ねたいま、無駄な
   エピソード伸ばしはせず、畳み掛けるように謎解きにむかって
   ほしいと思うのだ。

④ : 「そーゆー時」だから選んだわけじゃない。ピュアにマンガとし
   て出来がいい。瓦礫だけをかいた四コマなど見たことがあるだ
   ろうか。しかもそれが「起承転結」になっている。

⑤ : これもいまさら感があるが、気にはなっていたのです。二巻の
   表紙など笑顔なのにどこかかなしみをはらんでいて、その描き
   方が絶妙だと思っていた。よんでみて「かなしみ」のわけを理解
   した。

次 : 大洋節にもどってくれた。まだ判らんが、次を読むのが待ち遠し
   い。

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