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April 30, 2010

発表! 2009年マンガベスト5+1

  ① 思ってたよりフツーですね(榎本俊二)
  ② BAKUMAN。(大場つぐみ 小畑健)
  ③ まんが極道(唐沢なをき)
  ④ アイアムアヒーロー(花沢健吾)
  ⑤ 音楽と漫画(大橋裕之)
  次 暁星記(菅原雅雪)

 さあ、季節はずれの企画のはじまりです。

 ① : 『カリスマ育児』で「流行の」エッセイ物に手を出してしまっ
    た榎本俊二。けれどやはりただ者ではなかった。本作で
    は担当編集者とのやり取りにメタな手法を導入したり、過
    去を語るつもりがつい「現在」がまぎれてきてしまうなど、
    行き当たりばったりのようで巧妙な計算の感じられるのが
    ニクい。いま、いちばん続刊が待ち望まれるマンガ。
 ② : あの『DEATH NOTE』のふたりが帰ってきた。それもと
    んだ飛び道具を持って。ここまで見せちゃっていいのかと
    思う「ジャンプ」編集内の描写。おとぎ話かと突っ込みたく
    なるような純愛も納得させる主人公たちの熱い想い。それ
    らを「絵師」小畑健が大場つぐみの(どこまで貢献してるか
    解らんが)ドライブ感あるストーリーを邁進させてゆく。
 ③ : これも上手い。毎回面白い。唐沢なをきには(いまさらだけ
    ど)手抜きがない。それは画だけじゃなくて、そのスジの方
    たち(おそらく唐沢自身も属す)への攻撃のありようも、だ。
 ④ : 『ボーイズ・オン・ザ・ラン』でブレイク? 花沢健吾のいま
    の連載。単行本一巻の表紙にグッときて買ってしまった。
    「次」の段階に行こうとしてる意気込みを買う。が、単なる
    ゾンビ物で終わるんじゃねぇだろーなー。
 ⑤ : このヒトはいったい誰だ。中学生が授業中にリレーで描く
    ようなマンガのレベルの絵。それなのにここまで面白いの
    は何故なのか。さらに、ほのかな知性までただよっている。
    大橋裕之の正体を知りたい。
 次 : 正確にゆーとこのマンガは2008年に最終第8巻が出て
    います。だから09年のベストに入れらんないんだけどお目
    こぼしを。絵柄のあまりの変化。連載から書下ろしへ。とっ
    ちらかるストーリーに回収を考えてるのか疑問視。等など
    いろいろいわくつきの作品なれど見事おさめた。エコっぽさ
    だけが取り柄じゃないことを示したド真ん中SFである。

 ・・で、お分かりのように「マンガ」そのものをテーマにした作品が多い。あんまり健康的な方向じゃないと思うけど、面白いんだからしかたない。それとエッセイマンガもますます増殖してますな。出版社のマーケティングがそう指し示してるんだろう。その併せ技が第1位って・・ でもそこは榎本俊二。「流行り」をさらに捻ってるんです。そういやこの連載「本の旅人」って『グーグーだって猫である』(大島弓子先生)と同じ角川の雑誌に連載してんだよな。月刊のうえ頁数も少ないから第1巻なんて1年半分ですよ。二巻はいつ出ることやら。
 今後も本棚があふれてヨメに怒られない程度にばこばこマンガ読んでいきまっせ。

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短期集中連載転じて長期分散連載[2] ~ 僕のダイエット歴史について語ろう

本日の更新 : 針鼠活字/針鼠銀幕


本日の体重 : 65.8㎏
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どうですか、みなさん。やっとここまできましたよ。
 やっぱデカかったのは4月の「東日本国際親善マラソン」10㎞部門。このところ恒例となった感のある、例の米軍基地内を走るレースです。数度とはいえ練習したし、重い身体じゃムリだから節制へのモチベーションもわこうというものです。この冬は、おなじみ有言実行後輩がただひとり東京マラソン(当然フル)に当選してしまったため、自分のことに精一杯でマラソン部の活動としてはこのレースだけになりました。
 そういや彼の応援に行ったんだけど、途中浅草で呑みすぎちゃってゴールに間に合いませんでした。ごめんね後輩。ちなみに彼のタイムはもちろん’08年のワタシより速かったけど、数分の差でした。ワハハ。

で、東日本国際親善マラソンだけど成績のほうは・・
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1時間を切れませんでした。1173人中(“壮年”男子部門ね)1000位以下。ずっとケツのほうです。でもいいんです。天気よくて(1時間押したけど)気持ちよかったし、なによりこれをはげみにダイエットもちょっとすすみましたからね。

 さてさて、当ブログでは以前こんなことを書いてまして、そのままほったらかしです。まあ他人のダイエットの歴史などどーでもいーかもしれませんが、ワタシが書きたくなったので書きます。


 ダイエットを最初に意識したのはおそらく31歳の秋。当時の日記(!)にこうある。

  銭湯に行ってカガミをみたとき、背中のあたり、あきらかにむ
  かしのシャープさを失っているのに気づく。
  スポーツジムにでも通い、シェイプアップしてセンボーのまな
  ざしをむけさせるのだ。

 銭湯に通うような身でスポーツジムに入会できるわけねぇだろ。で、しばらく何ンにもせずに、やっと行動を起こしたのが翌年の初夏。プール(公営施設の)にはちょいちょい通ってたのだが、ランニングもしてみようと思い立った。「男は30になると走り出す」とよく聞くけど、まさにこの図式通りにはまってる。
 最初に走ったときのことを憶えている。久しぶりのランニングでペースがつかめずに、途中で歩いてしまった。
 この頃の体重はだいたい67㎏台後半で推移。考えると、まだ痛風発作は起こしていない。つまりワタシのダイエットは、純粋におのれのだぶついた肉体をなんとかしたいという気持ではじめたものだったのだ。

(つづく)

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