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September 29, 2009

なつのおもいで① ~ 墓参りとベンの名台詞

本日の更新 : 針鼠活字/針鼠銀幕


盆には人並みに実家に帰って墓参りをした。
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 望外の収穫は「おいでよどうぶつの森」ではじめてほかの村と通信をしたこと。ふだん、家でしかプレイしないくせにこのときはたまたまもち出していた。あいては姪。写真の「コイツ」だ。ワタシよりよほどやりこんでいるらしく、通信の操作など手ほどきを受けた。
 姪のキャラはやたら逃げ廻るばかりで単なる追いかけっこの様相を呈していたが、いつの間にやらわが村のたぬきちの店で買い物をしてくれたらしい。ついに、彼の店がデパートになった。
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「通信して遊びにきたキャラに買い物してもらう」がデパートになる条件なのだ。姪め、照れてワタシの知らないうちにやってくれたらしい。ニクイやつだ。ありがとう。
 さて、もっとびっくりしたのが姪の村に「ベン」がいたことだ。彼は数ヶ月前にわが村を去っていた。久々の再会を喜びあう。
 ワタシはこのベンちゃんというキャラがとても好きなのである。彼の独特の感性からなる不思議な言動。時にその台詞がワタシの胸を深くえぐることもある。彼がまだワタシの村にいてくれていた頃の映像(ワタシのキャラに彼の姿がかくれてしまっているのはご勘弁)。
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判読できるだろうか? ベンはこう言っているのである。

 「夜の空気ってねぇ・・・ しずかで、やさしくって、ちょっぴり
 つめたくって・・・」
 「まるで ボクの お母さんみたいな カンジなんだよぉ! 
 バウワウ!」

 はじめてこのコトバに接したとき、ワタシは脊髄のなかを冷たい水が通ってゆくような感覚をおぼえた。残酷なようでいてやさしい、一見クールだけど熱くも思える。なにより、ある真実を突いている。
 ゲームで泣きそうになった。
 そんなベンがいなくなってさびしい思いをしていたら久々の再会。姪には何重もの感謝、である。

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