« December 2008 | Main | February 2009 »

January 10, 2009

発表! 2008年マンガベスト5 + 1 !!

 ① かむろば村へ (いがらしみきお)
 ② 結婚しなくていいですか。~すーちゃんの明日 (益田ミリ)
 ③ 冬の動物園 (谷口ジロー)
 ④ ラララ劇場 (いましろたかし)
 ⑤ 世界の終わりと夜明け前 (浅野いにお)
 次 青春少年マガジン 1978~1983 (小林まこと)

 あんましマンガ、よんでないなーと感ずる。これはいい作品がない、とかいうモンダイじゃなくて単にワタシの感性が摩滅してきたせいだろう。実際、雑誌で「マンガ特集」をやってれば以前は必ず買ってたのにいまは手がのびない。と、いうわけで有力な新人も発掘できてない薄いベストだがそれぞれに言及すると・・

①:単行本の発行ペースがすごい。正直面白いのかどーか判んなくなるときがあるけど、新刊が出ればよまずにはいられず、そして毎回繰り返し目を通す。なにか、ただならぬラストが待ち受けてるのではないかという予感。
②:ヒトをおちょくってんのかという画、けれどそれを乗り越えて(というかその絵柄だからこそ)せまってくるエモーション、これはなんだ!? ベタすれすれでよむ者の涙を絞るラストも良い。
③:個人的に嫌いだったこのヒトのバタ臭い画風が、当作品では枯れてきていて目に好もしい。
④:ワタシのなかのいましろたかしブームは一昨年あたりで終わっているのだが、好きな路線の集大成みたいなこの作品は何度もよんでしまう。
⑤:正直大声で「好き」とは言いかねる作家だ。同じテーマの変奏。しかし「いま」を描いているということではとり上げざるを得ない。
次:最近「マンガでマンガを描く」というのがはやってるのか(たとえば唐沢なをき)、そのひとつであろうが思わぬスパイスが効いている。

| | TrackBack (0)

January 04, 2009

仮想空間の逆襲

Img_3409 いまさらながらDSを買い、いまさらながら「脳トレ」(それも初代)をやっている。「へつじ」がワタシで「すいか」がヨメだ。ワタシもかなりいいセンいってると思うんだが、ヨメはワタシの一っこ下にすぎない。なのにこの差は何か。脳年齢というよりも精神年齢をあらわしているのではないか。

 これまたいまさらながら「おいでよどうぶつの森」(おい森)にハマッている。これを1日に何時間もやってると、ゲームをしてないときでも、たとえば不要なものが出た際「たぬきの店に持ってけば引き取ってくれるな」などと考えている自分を発見することになる。バーチャルな世界が現実に浸食してきているのだ。こんな経験は以前にもあって、「テトリス」なんかが典型的でそこらじゅうの荷物やらがボトボト落下してくる錯覚に悩まされたものだ。
 いや、ゲームだけでなくて、PCを使いはじめた頃だから10年も前か、当時の部屋で例によって本があふれてきた。ある本棚が置いてあってその横のスペースがちょうどその本棚くらいの大きさで空いていた。もうひとつ同じ本棚があればいいなと思ったとたんワタシは「コピペすればいいじゃないか」と考えていたのだ。PC内でのデータのコピー&ペーストが現実世界でも可能、とその瞬間ワタシは信じていた。
 もちろんこれらの妄想の後すぐおのれの錯誤に気づくのではあるが、なにかイヤァ~な気分に見舞われるのが毎度のことである。
 「おい森」ははじまったばかりでやっと自分の住む家が1レベル大きくなったところである。まだまだこの世界とつきあうことになろう。「おい森」内での生活向上のための努力とともに、ワタシはこの仮想空間の現実への攻撃とも戦う努力をしなければならない。

| | TrackBack (0)

« December 2008 | Main | February 2009 »