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May 28, 2006

オレの読む雑誌(2) ~ SPA!

本日の体重 : 66.6kg

本日の更新 : 針鼠銀幕

 この雑誌を読んでいるというのは、あんまり大声で言えないというか、恥ずかしい感じがする。もうオレも「SPA!世代」じゃないしね。じゃあ「R25」なぞもっと読めないじゃないか、というモンダイは置いといて、SPAってのは温泉のことかね。「温泉!」と叫んでるワケでますますよく判らなくなってきたが、まず、「グラビアン魂」においてみうらじゅんとリリー・フランキーの対談頁の隣にグラビアをもってこないでほしい、ということだな。たいてい混んだ電車のなかで読むからコンパクトにするためにページを折り返すでしょ。そーするとこの対談を読んでるとき、むこうっかわにはグラビアの女子のあられもない姿がズルむけなわけで、躊躇されるのですね。しょうがないからトバしてべつの記事読んだりして、損ですよあの紙面構成は。
 松尾スズキ、坪内祐三、福田和也、中原昌也、なんかの名前を揃えるのはさすがです。元が「週刊サンケイ」なのに、中年系週刊誌とはいっしょにされないぞという気概が、こうした攻撃的なコラム執筆者の選択につながるんでしょうか。
 「SPA!」はときどきビックリするほど面白い企画を読ませてくれる。かなり前だけど、他人(素人)の部屋を写真におさめて、その暮らしぶりや、棚に並んでる本・CDからうかがえる住人のセンスを批評するとういうもので、これはよかった。CD評(?)なぞ湯浅学がやっていた。この春も急にいい企画が連続したんで、こりゃ編集長が変わったのかなと思ったけど、ま、いつもの「SPA!」に戻ってるな。
 カルチャー方面の案内もマトモだし、で、書いてて思ったがこの雑誌のいいトコは「LEON」にもいかずロッキング・オン系にも近づかないってことだ。ま、そんだけ「徹底してない」んだけどそういう姿勢がLEONやロッキング・オン的な、「思い込んでる」人たち、をからかうのにいい立場をつくってるってワケだ。きわめてオレの好きな世界なんだな。

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May 22, 2006

ここはダイエットブログだ。

本日の体重 : 65.5kg

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May 21, 2006

シンプルな絵じゃ海外でウケないか。

本日の体重 : 66.6kg

 谷口ジロー『遥かな町へ』を読む。いいんだけどこの違和感はなんだろう。アイディアが古めかしいんですね。精緻な絵がそれを感じさせないのですが。いや最先端のテクニックで使い古された話をヤるというのに意味があるのか。でも『リプレイ』(ケン・グリムウッド)や藤子・F先生の『未来の想い出』のほうが面白いのはなぜでしょう。
 ちょっと前に読んだ『晴れゆく空』、評判いいみたいだけどコレ、まんまよしもとよしともの『ツイステッド』なんですね。バイクが絡むとこなんかもそっくり。
 イヤ、ワタシは谷口ジロー好きですよ。関川夏央と組んだ『坊ちゃん』シリーズ全部持ってるし、久住昌之原作の『孤独のグルメ』なんかくり返し読んでしまう。・・・・どうも原作モノで本領を発揮する人みたいですね。ま、『未来の想い出』や『ツイステッド』がある意味「原作」なのかもしれませんが、「こういうやり方」だと力量が抑えられてしまうと見ました。
 とまれ『遥かな町へ』はヨーロッパで大評判、賞もいっぱいもらったようで、よしもとも寡作を気どってないでばんばん描いて世界に出ろ、とわたしは言いたい。というわけで。

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May 20, 2006

オレの読む雑誌(1) ~ 週刊文春

本日の体重:67.1kg

 オレの読む雑誌は、週刊誌では「週刊文春」「SPA!」、隔週刊で「TVBros.」。なんとコレだけだ。意外に少ない。ちょっと前まで月刊の「サイゾー」を買ってたけどツマンナクなってやめた。最初の編集長の頃がよかったね。マンガ雑誌、読んでないなぁ。かつては「モーニング」「スピリッツ」「ヤンサン」と小学館系の発売日が愉しみだったモンだがいつの間にやらぱったり手にとることがなくなった。「COMIC CUE」は出れば買うけどぜんぜん出ねえじゃねぇか、どうなってんだ。あと年1回買う雑誌があって、「キネ旬」のベスト10号。でもこれは「雑誌を買う」って感じじゃないな。
 で、「週刊文春」だが、購読しはじめたのは20歳くらいから。キッカケは表紙の和田誠デザイン。大ファンだったのですね。いまでも「小ファン」くらいではあるが。当時は表紙をきれいにはがして天井に貼ったりしてた。和田誠の絵を手に入れるために買ってた雑誌だから内容はどうでもよかったんだけど、ま、ついでに読みますわな。会社の昼休みにデスクで「週刊文春」をパラパラながめてると、この新入社員は何ンとじじむさいものを読むのか、という目で見られたりした。
 いまでは和田誠への「ファン度」も下がり、また、どうも最近の表紙はヨクナイナなどと思いながらも「週刊文春」を読みつづけてるのは、内容が面白いからですね。ちょっと右翼がかってるけど小気味いい文章で記事が書かれている。レイアウトもキレイだ。「週刊新潮」あたりと比較すると一目瞭然、レイアウトでその記事を読む気になるか、けっこうきまってくる。4こまマンガの選択もいいね。いまは高橋春男としりあがり寿か。いしいひさいちが終わっちゃったときはさびしかった。「週刊朝日」はこのマンガの選択がダメで、あと「左翼善良」臭がハナにつく。
 というワケで今週号の読みどころは、グラビア、「不肖」宮嶋茂樹が韓国海兵隊の訓練を体験しにいく。コレ、社員研修でニッポンのサラリーマンも体験入隊させられてる。やだねえ。あと阿川佐和子の南海キャンディーズとの鼎談も笑えました。

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