« June 2005 | Main | August 2005 »

July 10, 2005

「愛ルケ」その後

◆ 『愛の流刑地』の主人公は結婚していました。けれど最近、妻から申し込まれるカタチで離婚成立。
◆ それにしてもこの連載、けっこう人気あるみたいで、いろんなブログやHPでとりあげられてます。先日行った病院の待合室に置かれていた「週刊朝日」にも記事が載ってた。
◆ 「愛ルケ」などど「冬ソナ」みたいに略して呼ばれるあたり、みなさん親しみをこめて面白がってる様子。んがしかし、これはまっすぐなリスペクトではありますまい。そこにはかすかな「揶揄」のかおりがいたします。
◆ 主人公の名前、「菊治」っていうんですよ。こりゃいくらなんでも古すぎる。この菊治の自己チューぶりがみなさんの共感(及び反発)をさそうのでしょう。そして(こっからがキモですが)、そうした自己チューな主人公を、作者渡辺淳一は恣意をもって描いているのではない、ということですね。
◆ 無自覚なんです。渡辺淳一は、自分を、「イケてる男」としてそのまんま主人公に投影しています。彼にすれば、自らが造形したキャラクター「菊治」が自己チューであるなどとは微塵も感じていないでしょう。
◆ 7月9日の連載のラストで、菊治は愛人冬香に「接吻を・・」と迫ります。コレ、現代の話ですよねえ。断言しますが渡辺淳一は実生活でも「接吻」というコトバを口にしてますね。
◆ 冬香の、夫への嫌悪感が限界までたかまっている絶好のタイミングで、もったいぶって黙っていた離婚の事実を告げる菊治。「愛ルケ」から目が離せません。(hedge)

| | TrackBack (0)

July 01, 2005

ドキュメント6.30

◆ 目覚めた寝床で思う。昨日はけっこう歩いたし何より晩飯を抜いた。目標の61㎏台(つまり61.9kgまでOK)、意外とイケテんじゃねえか?
◆ 雑念を振り払うかのごとくベッドから起き上がり、全裸になって体重計に乗る。
108_0805
62.5kg。達成ならず! 何ンということか、私は2度も続けて自らの宣言をクリアすることができなかった。
◆ けれどふと思い至る。今回の宣言の内容は「6月30日までに61㎏台になる」だった。「6月30日」はまだ17時間ほど残っている。つまり、夜中の12時までに目標値に達していれば、これは見事成功ということになるのではないか。そうだ、朝起きたときの体重が1日のうちの最軽量という意識が強すぎて、ついこだわってしまったが、今日1日ほとんどものを食べなければ、夜にはあと0.6㎏くらい落ちているに違いない。これだ、これしかない。
◆ というわけで、朝食は野菜ジュースとヨーグルトと黒酢を水で割ったもののみにする。それにしても腹が減った。
◆ 本日は客先に立ち寄ることになっている。雨のなか、駅までの道のりや乗換えの際もなるべくせかせか歩く。タクシーを、目的地より100mほど手前で降り、その間を歩く。
◆ 会社に戻ると様々の厄介事が待っていた。イライラするがこうしてストレスを感じているということは頭がめまぐるしく動いているということで、脳によってカロリーが消費されているのじゃないかと期待する。昼食時には自販機で野菜ジュースを求め、それだけですませる。ガムを噛んで空腹をまぎらわす。
◆ 午後、別の客先へ。雨上がり陽がさしてきた。温度が上昇するなかを倉庫見学。普段であればウンザリするところだが、これ幸いと意図的に歩き廻って汗をかく。そのあとの打合せもイライラするものだったが、よってウキウキもする。
◆ 帰宅の際、駅から我が家までをいつものコースではなく、アップダウンの激しい道のりを選んでいく。おびただしい汗をかく。
◆ そしていよいよ、本日の成果を確認するときがきた。汗にぬれた衣服を取りさり体重計へ。
108_0808
62.8kg? 増えてるだと!? なぜだ。今日のワタシの行動に、体重を減らす要素はあれ増す要素などないはずだ。野菜ジュースか? 野菜ジュースがいけないのか? それともワタシに光合成をする機能が備わっているとでもいうのか?
◆ たしかに「体重の神秘」を実感するのは今回が初めてじゃないしその不思議さを面白がりもしたが、今回はそんな余裕はない。ただひたすらに腹立たしい。晩飯をヤケ食いする。罰ゲーム? ほしかったDVDレコーダーを買っちゃダメ。以上。
(なお、本日のオフィシャルな体重は「62.5kg」とする。当然)(hedge)

| | TrackBack (0)

« June 2005 | Main | August 2005 »