« 『虹の谷のアン』 | トップページ | 『トゥルー・ストーリーズ』 »

『われらが歌う時』

★★★★
リチャード・パワーズ 高吉一郎訳
<09/01/11> ワタシが自分の素養のなさにいちばん忸怩としているモノ--音楽。この小説はその音楽の仕組を借りて、そして音楽自体を表現している。音楽は「時間」と切り離せない事象であり、そのことも作者の豊かな理系方面の知識を駆使して描ききる。嫉妬を覚えざるを得ない小説。

« 『虹の谷のアン』 | トップページ | 『トゥルー・ストーリーズ』 »